6月7日
久々に
ブログにアクセスしたらなんかこう「アーーーーー」ってなる記事が沢山あったので「わーーーーーー」って消した。勢いで消したので後悔すると思うけどまあそれはそれでいいかなって感じで。で、せっかくアクセスしたんでなんか書こうってなった。
とはいえ異動による引越、グラブル、PC周りの環境の話くらいしか書くことがないのでPC周りの環境の話を書くことにした。
机と椅子
沖縄に住んでた頃はちゃぶ台生活で、とにかく腰への負担が半端無くて島を出たら絶対に机と椅子の生活をするぞと心に決めていた。なので東京に引っ越してきて真っ先に机と椅子を探した。
最初はIKEAで机を買おうかと考えてサイトを見たんだけれど、どれも脚が華奢で耐久性が低そうだと感じた。別に重いものを置くつもりはないとはいえ私の腕より細い脚に信頼が置けないので、近場にある島忠というホームセンターで物色した結果、素材がダークチェリーの80×150のダイニングテーブルを購入した。確か7万円くらいだったと思う。
L字デスクも考えたが転勤が多い職場なのであまりに大きい家具を買うと部屋選びに苦労することになるので断念、でもいつかはオカムラのプロステージクレストを買うんだ……
ダイニングテーブルはそこらのPC用デスクに比べて奥行きがあるのがすごくいい、これがのちのち効いてくる。
椅子は沖縄にいる時からエルゴヒューマンプロを買うと決めていた。ただし一応座り心地は試してみなければならないと思い日本橋にあるガーデンオフィスという店で1時間位座ったり立ったり他の椅子に座って唸ったりを繰り返した。1時間ずっと私しかお客さんがいなかったのでなんとなく気まずかった。
で、すわり心地を確かめた結果問題ないと感じたので買った。
下のはAmazonのリンク。今後Amazonに商品があるものはリンクを貼ってく。
メーカー組立完成品 エルゴヒューマン プロ Ergohuman Pro ハイタイプ エラストメリックメッシュ EHP-HAM KM-11 ブラック EHP-HAM-HB-KM-11
- 出版社/メーカー: Ergohuman
- メディア: ホーム&キッチン
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手元の収納
せっかくいい椅子を買ったのだからいちいち立って何かを取りに行くという作業を極力減らしたいと思い、袖机やらワゴンやらを色々物色した。その結果ボビーワゴンが私の考える手元収納には大変具合がいいと感じた。
デザインが評価されてニューヨーク近代美術館に永久展示されてるらしいが見た目は白いプラスチックの塊なので正直見栄えは良くないと思った。ただとにかく収納力と自由性が素晴らしく、小物を片っ端からどかどか入れてもどこに何が入ってるかわかりやすい。ここに入らないものはなるべく処分するように心がけているので物が散らからなくてよい。天板には普段保温ポットとウェットティッシュとコースターを置いて使っている。
これは定価で買うと結構いい値段なのでオクで3万くらいで買った。足元に擦れたような痕があったけれどあんまり気にならない。プラスチックのくせに頑丈で物を満載してもキャスターがスムーズに動く。なるほど高いだけのことはあると思った。
ディスプレイ
で、24インチのディスプレイをダイニングテーブルに置いてPCライフを楽しんでいたわけだけれども、ディスプレイとテレビの置いてある場所が離れていていちいち焦点をあわせるのが面倒くさくなり段々テレビを見なくなってしまった。それに伴いテレビにつないでいたPS4の稼働率も下がり、これでは宝の持ち腐れだ、どうにかしなければということでいろいろ見ていたらPHILIPSの4kディスプレイが目についた。
Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4350UC/11
- 出版社/メーカー: Philips(フィリップス)
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: Personal Computers
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私が当時考えてたことを列挙すると、
- 大画面を分割してテレビ、ゲーム、PCを同時に使いたい
- グレアは嫌いなのでノングレアかそれに準ずるものが欲しい
- 4kディスプレイ使ってみたい
- iPhoneSE買ったばかりだからあんまり高いと財布がつらい
で、PHILIPSのBDM4350UCが概ね上を満たしていたのでエイヤッと買ってみた。
アイヤー pic.twitter.com/zO0Tf7XFRY
— ゴリラ (@stmopr) 2016年5月3日
いままで使ってた23.6型ディスプレイが赤ちゃんみたいなサイズに見える pic.twitter.com/RjHrx6qOlx
— ゴリラ (@stmopr) May 3, 2016
翌日届いた箱がとにかくデカくて「ホンマかこれ……」ってなったので、写真を撮ったり、今まで連れ添ってきたディスプレイと並べてベッドに寝かせたりして一頻りはしゃいだ後ダイニングテーブルに置いた。
目との距離が80cmくらいになってる。これがちょうどいい距離なのかどうかはよくわからないけれど目は疲れないし肩も凝らないので多分いいのだろう。
で、当初の計画を達成できたと思ったら色々不満が出てきた。
キーボード
PC2台にPS4が1台、どれもキーボードが必要で、ディスプレイを買った当初はキーボードをそれぞれに繋げていたのでキーボード3台がテーブルを埋め尽くす事態になった。
私はなるべくテーブルの上に物を置きたくないので「あーーーーーー」ってなって即解決策をTwitterのパソコン詳しいマンに求めた結果、「LogicoolのK810ってキーボードがええよ」とオススメされた。
LOGICOOL Bluetooth イルミネートキーボード K810
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/02/15
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言われるがままに買ってみたら、このキーボード、Bluetoothで最大3台と接続できる上に切り替えは左上のF1~3と兼用のキーでワンタッチで行えて大変具合がいい。しかもコンパクトで場所を取らない。早速PC2台&PS4との接続を設定し、今まで使ってたK270を即効でゴミ箱に叩き込んでこのアルミニウムの渋い輝きが素敵なキーボードをメインに据えた。
K270の時は頻発していたチャタリングがK810ではまったく起きない。理由は皆目わからないけれど高いだけあるな……って感心した。
ちなみにキーの文字がバックライトで光る。
わかりにくいけど確かに光っとる pic.twitter.com/TMFbji0p2u
— ゴリラ (@stmopr) May 4, 2016
まあだからなんだって感じがするし光らせると内蔵の充電池があまり保たなくなるのでライトはすぐにオフにした。
ちなみに充電池はUSB接続なので外出前に繋いでおけばいいし、そもそもライトオフだと数ヶ月充電しなくても問題ないらしい。とにかくコンパクトで質感が大変よろしく打鍵感も中々なのでいい買い物をしたと思った。Twitterのパソコン詳しいマンありがとう。
トラックボール
上のツイートに写ってるトラックボールはLogicoolのベストセラーM570tでトラックボールを使ってる人だったら一度は手にしたことがある代物なんだけれど、これも使っているうちに不満が色々出てきた。作りがちゃちいのか反応しなくなるボタンや落とした拍子に進むボタンに押してる感覚が無くなってしまって大変苛ついていた。
Twitterでは保証期間中に交換して常に新品を使い続けるプロがいて、そういう手もあるのか!と感心していたけれど、引越のどさくさで保証書がどこかに散逸してしまったので、買い換えようと決めた。
ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP
- 出版社/メーカー: ケンジントン
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: Personal Computers
- 購入: 2人 クリック: 31回
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先のK810で「高いものにはそれだけの理由がある」という意識を植え付けられてしまったので、トラックボールの中でも割りと値が張るものを店頭で物色した後、SlimBladeを購入した。
大玉トラックボールはあまり使用したことがなかったので最初は戸惑った。ただ慣れると親指トラックボールより手の負担が少なくて済むと感じた。スクロール用のホイールがないかわりに玉を横に回すことでスクロールするのが楽しい。スクロールしてる感を高めるためか、回している最中にカチカチと小さな音がして「あー今僕はスクロールしてますー」って気持ちになる。
あとボールの受け口の底に穴が空いているのでゴミが全部下に落ちるのが地味に良い。M570tの時はうっかりセンサー部に綿埃みたいなのが入って「アー」ってなったけれどそういうのがない。「やはり高いだけのことはある……」と感心した。
保証期間が5年もある。ケンジントンの自社製品への相当な自信を感じる。Twitterでイワテバイソンがこの会社の別のExpertMouseというトラックボールを8年だか10年だか使ってまったくガタが来てないと言っていたし、長く使うことを考えると安いと思う。
テレビ
で、入力デバイスに関しては一件落着したものの、テレビを見ない問題はまだ解決していなかった。テレビはもうスピンバイクの目の前に置いて漕いでる時にしか点けない体たらくだったので、なんとかしてディスプレイでテレビを見ようと企んだ。
nasneも考えたんだけれど、どうもうちの家具のレイアウトと配線のアレが上手く行かないし、PS4を使いながらテレビ見られるようにするのが何となく面倒くさい感じだったので、素直にブルーレイレコーダーを買うことにした。
どこの会社のレコーダーが覇権を握ってるのかいろいろ調べた結果、どうもブルーレイレコーダーはパナソニック一強らしいと理解した。全録とかは必要ないのでエントリーモデルを安く買えるタイミングを見計らっていたらたまたまAmazonのタイムセールに目をつけていたモデルが出たので即注文した。
パナソニック 1TB 3チューナー ブルーレイレコーダー 4Kアップコンバート対応 DIGA DMR-BRZ1010
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: エレクトロニクス
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次の日には届いたのでテレビ線やら何やらをあれこれした。
テレビが写って「耐えた~」ってなった。要するにチューナーがあればテレビがなくてもテレビは見られるんだなと30過ぎてようやく理解した。
で、こうなった。
もう訳がわからん pic.twitter.com/G04Id5Trae
— ゴリラ (@stmopr) 2016年6月6日
左上がPC1でKindle for PC、左下がPC2でTwitterとグラブル、右上がBRZ1010でテレビ、右下がPS4でゲームという形で最強になった。
各々の配置はまだ模索してるところだけれどこの環境に私は概ね満足している。
今後の課題
音声の切り替えがめんどくさいのでその辺を金で何とかする。
やっぱりテーブルの上に物を置きたくないのでスタッキングシェルフみたいな収納を壁に寄せて置きそこにディスプレイ以外のものをすべて置く。
ディスプレイをモニターアームで動かせるようにする。
配線が見苦しいのでうまくインテリアっぽく見せる方法を考える。
おわりだよー